AC24V と接続する場合の電源ケーブルについて(参考値)
設置・接続の準備(VN-H657B)
TOPカメラの取り付けは、落下物から目を保護するため、必ず保護めがねを着用して行なってください。
落下防止ワイヤー(天井用)は付属されておりません。事前に、落下防止ワイヤーを別途用意してください。
付属のテンプレートを使用し、接続ケーブルを天井裏に通す穴(Φ80 mm)をあけてください。
必要に応じて、天井取付部を天井に取り付けるためのねじ穴もあけてください。その場合、カメラを正面に向けたい方向にテンプレートの“ FRONTマーク”を合わせてねじ穴をあけてください。
あらかじめ天井スラブなどに取り付けた落下防止ワイヤー(天井用)、電源ケーブル、LANケーブル、アラーム信号ケーブルおよびオーディオケーブルなどを天井から出してください。

落下防止ワイヤー(天井用)は十分な強度を持った場所に取り付けてください。
梱包時はカメラ本体に天井取付部が取り付けられています。設置の前にカメラ本体から天井取付部をはずしてください。

(カメラ本体固定ロックノブが押し込みにくい場合、カメラ本体の縁(図のA)を作業している机などに押し付けながらロックノブを押し込んでください。)
天井取付部のねじ2か所をゆるめて、ターミナルカバーをはずしてください。


使用する落下防止ワイヤー(天井用)は、長さ・強度・引き回し・材質(絶縁性)などにも十分注意し、ワイヤー強度20 k 以上のものを使用してください。
ワイヤーは、カメラ本体に取りつける輪の部分の内径がΦ4 mm以上Φ5.5 mm以下、外径がΦ9 mm以下のものを使用してください。
ワイヤーは、ねじ頭とワイヤーの厚み(ワッシャー含む)が、合わせて6 mm以下になるよう取り付けてください。6 mm以上になるとねじが天井にぶつかりカメラ本体が水平に設置できません。
固定ねじはM4を使用してください。
ワイヤーは天井構造物と絶縁できるように接続してください。天井構造物が金属の場合、カメラとの絶縁をとらないと映像にノイズが入ることがあります。
AC24 V 電源で電源供給する場合は、電源ケーブルを接続してください。
PoE plusで電源供給する場合は、電源ケーブルの接続は不要です。次の手順へお進みください。

導体直径(mm) |
最大接続距離(m) |
---|---|
Φ1.0以上 |
40 |
Φ1.6 以上 |
130 |
Φ2.0 以上 |
200 |
Φ2.6 以上 |
350 |
工場出荷時はIPアドレスが192.168.0.2に設定されています。
安全上、すべての接続が終わったことを確認してから電源を入れてください。
電源ケーブルとLANケーブルの両方から電源が供給された場合、電源ケーブルからの電源が優先されます。
同一LAN環境下で、工場出荷時のカメラを複数台同時に電源投入すると、IPアドレスの重複がおこり、正しくアクセスできなくなります。
電源ユニットにTK-A241を使用する場合は、“OUTPUT1(MAX 3.2 A)”に接続してください。“OUTPUT2(MAX 1 A)”または“OUTPUT3(MAX 1 A)”に接続すると電流容量が不足することがあります。
TK-A241の取扱説明書もあわせてご覧ください。
本機に電源を供給するには、AC24 V 50 Hz/60 Hz、またはPoE Plus (IEEE802.3at Type2)を使用します。正しい電圧で使用してください。
AC24 Vは必ず一次電源から絶縁されたものを使用してください。
定格を超えた電源を供給すると故障や発煙・発火の恐れがあります。故障した場合は、まず電源を切って、速やかにサービス窓口へ連絡してください。
定格を超えた電源電圧を供給した場合、外観・動作に異常がなくても内部にダメージが残っている場合があります。速やかにサービス窓口へ連絡して点検(有償)を受けてください。

LAN ケーブルでハブまたはパソコンに接続してください。
ハブに接続する場合: ストレートケーブルを使用してください。
パソコンに接続する場合: クロスケーブルを使用してください。
使用LAN ケーブル
STP( シールドケーブル推奨)
長さ100 m 以下
カテゴリー5e 以上
パソコンによってはクロスケーブルを使用できない機種があります。カメラをパソコンに直結する場合には事前にパソコンのLAN仕様を確認してください。
アラーム信号端子と、センサー、ブザーなどの外部機器を接続します。
アラーム信号端子のピン番号と信号名については、以下をご覧ください。
アラーム入出力について詳しくは、以下をご覧ください。

マイナスドライバーの先端をスクリューターミナルの隙間に入れると、スクリューターミナルがはずしやすくなります。
ケーブルが差し込めない場合はスクリューターミナルの側面のスクリューを反時計方向に回してください。

使用アラーム信号ケーブル
長さ50 m 以下
UL1007またはUL1015 相当品
AWG#22 ~ AWG#18 相当品
外来の雑音などによって、長さ50 m以下でも誤動作を起こす場合があります。その場合は、雑音源からケーブルを遠ざけるなどの処置を行なってください。
事前に、オーディオ機器に接続するケーブルを別途用意してください。
オーディオ端子にオーディオケーブル(付属)を接続し、オーディオ機器からのケーブルとオーディオケーブル(付属)をハンダ溶接またはかしめて絶縁テープで巻いてください。
オーディオケーブル(茶/白)(マイク入力):
プラグインパワー対応のコンデンサマイクなどからのケーブルと接続させてください。
オーディオケーブル(黒/白)(ライン出力):
アンプ内蔵スピーカーなどからのケーブルと接続させてください。
オーディオケーブルの色と信号名については、以下をご覧ください。

オーディオ機器との接続ケーブル(マイク入力・ライン出力)
シールドケーブル推奨
長さ5 m 以下推奨
オーディオ端子にオーディオケーブル(付属)を接続するときは、コネクターの向きに注意して接続してください。

ケーブルが絡まって断線するのを防ぐため、必ずワイヤークランプ固定穴にワイヤークランプを通してケーブル類を束ねてください。
手順3ではずしたターミナルカバーを元に戻します。カメラの取り付け方法によってケーブルを出す方向が変わります。
ケーブルを横出しする場合

ケーブルを上出しする場合

異物やほこりが入らないよう、ターミナルカバーは必ず取り付けてください。
ケーブルを上出しする場合、落下防止ワイヤーはターミナルカバーの下をくぐらせてケーブル類と合わせて上出ししてください。
ケーブルを横出しする場合、カメラ本体のケーブルカバーをはずしてください。

以上で設置・接続の準備は終了です。このあと、カメラ本体を取り付けてください。