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NVRかんたん設定ツールで設定する

設定を開始する前に確認すること

[かんたん設定モード]、[おまかせ設定モード]のどちらのモー ドで設定する場合でも、事前に下記の項目をご確認ください。

NVRかんたん設定ツールは、以下のネットワークカメラ/エンコーダーに対応しています。

下記モデル以外のネットワークカメラ/エンコーダーがシステムに組み込まれている場合は、設定ツール"Management Client"で設定してください。

メーカー

モデル名

JVC/Victor

VN-H37B/H137B/H237B

VN-H57B/H157WP/H257/H257VPC

VN-H557

VN-H657B/H657WPB

VN-H28(*)/H128WPR(*)/H228(*)/H228VPR(*)/H328(*)

VN-H68(*)/H168WPR/H268R/H268VPR

VN-U78(*)/VN-U178WPR

VN-H678WPR/H678WPRS/H678WPC

VN-H58/H258R/H258VPR/H158WPR

VN-H658/VN-H658WP

TK-HD9801

VN-H679WPR

AXIS

M3058-PLVE

M3067-P

M3085-V

M3086-V

M3088-V

M4317-PLVE

M4318-PLVE

M4327-P

M5075-G

M5526-E

P1378

P1468-LE

P3268-LVE

P5655-E

P7304

M7104

(*)の付いたモデルは、NVRかんたん設定ツールを使用してパスワードの設定ができません。パスワードを変更する場合は、あらかじめカメラのWebページで設定してください。

ご注意

メーカー:AXISの各カメラは、AXIS OS 12.6.104以前の環境でテストを行なっています。AXIS OSのバージョンにご注意ください。

NVRかんたん設定ツールでは、メーカー:JVC/Victorの各カメラを"JVCカメラ"と呼称して各画面に表示しています。

本機および周辺環境の前提条件については、以下をご確認ください。

項目

確認すること

時刻サーバー(周辺機器)について

設定を開始する前に、時刻サーバーの設定がされていること

時刻サーバーのIPアドレスは、カメラおよび本機のIPアドレスと同一セグメントであること

画面操作

値入力およびボタン操作があるため、キーボードとマウスを準備していること

RAID設定について

カメラの初回登録時にのみ1度だけ設定可能であり、NVRかんたん設定ツールで以後の変更はできない。よって、あらかじめ現場関係者とRAID構成を決定していること

カメラの認証(オンラインアクティベーション)について

スマートフォンテザリングによるインターネット接続を行なうため、スマートフォンと Bluetooth USB ドングルを準備していること

ネットワークについて

すべての機器を LAN1 (本機のリアパネル)に接続していること
(NVRかんたん設定ツールを使用する場合、LAN2にケーブルを接続しないでください)

本機の LAN1 の IP アドレスは、複数の IP アドレスを有せず、1 つのみであること
(本機が工場出荷状態の場合は本条件を既に満たしています)

システム内に DHCP サーバーが存在しないこと

IPアドレス重複のリスクがあり、且つPing応答を返さない機器が存在しないこと

IP アドレス:169.254.153.100、サブネットマスク:255.255.0.0 に周辺機器が存在しないこと

作業中は周辺機器との通信が一時的に不安定になることや、映像の録画が一時的に停止することが現場関係者に対して周知徹底されていること

ネットワークカメラについて

NVRかんたん設定ツール対応モデル以外のカメラ/エンコーダーが同一ネットワークに存在しないこと

JVC/Victor カメラと AXIS カメラ/エンコーダー(OS11.XXX.XXX以前)は、[192.168.0.XXX]のセグメントであること
(JVC/Victor カメラと AXIS カメラ/エンコーダー(OS11.XXX.XXX以前)が工場出荷状態の場合は本条件を既に満たしています)

AXIS カメラ/エンコーダー(OS12.XXX.XXX)は、[169.254.XXX.XXX]のセグメントであること
(AXIS カメラ/エンコーダー(OS12.XXX.XXX)が工場出荷状態の場合は本条件を既に満たしています)

JVC/Victor カメラのユーザー名は、モデル・ファームウェアに依らず"admin"であること
(JVC/Victor カメラが工場出荷状態の場合は本条件を既に満たしています)

AXIS カメラ/エンコーダーのユーザー名は、モデル・ファームウェアに依らず"root"であること
(NVRかんたん設定ツールで自動作成されるユーザーであるため、事前設定は必要ありません)

ネットワークカメラについて

JVC/Victor カメラと AXIS カメラ/エンコーダーが工場出荷状態ではない場合、本機とカメラ/エンコーダーのセグメントが一致していること

JVC/Victor カメラと AXIS カメラ/エンコーダーのパスワードを変更する場合、事前に4文字以上16文字以下の半角英数字のパスワードを考えておくこと
(NVRかんたん設定ツールを使用する場合、上記のパスワード入力規則であることにご注意ください)

NVRかんたん設定ツールでパスワード変更ができないJVC/Victor カメラ(前述の表を参照)について、パスワードを変更した状態で運用したい場合、あらかじめ"admin"ユーザーに対するパスワードがカメラのWebページで設定されていること

映像の保存期間について

カメラの初回登録時にのみ1度のみ設定可能であり、NVRかんたん設定ツールで以後の変更はできない。よって、あらかじめ現場関係者と映像保存期間を決定していること
(保存期間を1度目の設定から変更する場合は、設定ツール"Management Client"を使用してください)

登録されるすべてのカメラの映像保存期間が同一であること
(カメラによって映像保存期間が異なるなど、録画条件が複数ある場合は、設定ツール"Management Client"を使用してください)

映像の保存場所(ストレージ)について

1つのドライブに対してストレージを複数設定していないこと
(1つのドライブに対してストレージを複数設定する場合は、設定ツール"Management Client"を使用してください)

カメラ映像表示アプリケーションのユーザー作成について

ビューワー"Smart Client"のログインに必要なユーザー名とパスワードを考えておくこと
・ユーザー名の禁則文字:
 ?,/,#,[,],{,},\
・パスワードの入力規則:
 8文字以上、英大文字・英小文字・数字・記号を含んでいること

登録されたカメラの画質設定について

画質自動設定を行なう場合、登録済みカメラの画質も変更されることが現場関係者に対して周知徹底されていること

設定バックアップと設定レポートの作成について

設定データ類をUSBフラッシュメモリーにエクスポートするため、USBフラッシュメモリーを準備していること

[おまかせ設定モード]で設定する場合は、事前に下記の項目もご確認ください

項目

確認すること

ネットワークについて

VR-X9100を複数台設置していないこと

本機は[192.168.0.XXX]のセグメントであること

ネットワークカ メラについて

メーカーごとに、ユーザー名・パスワードが共通であること

カメラ登録件数について

カメラ登録件数は0件であること

設定の流れ

メモ

ツールを起動する方法は、2種類あります。

初回起動時

本機に電源を投入し起動して、ログインパスワードを変更すると、NVRかんたん設定ツールが自動で起動します。

2回目以降

NVRかんたん設定ツールを手動で起動します。

デスクトップの[設定する]フォルダを開き、[NVRかんたん設定]をクリックして、ツールを起動してください。

NVR かんたん設定ツールの操作は、それぞれの画面に表示される指示に従って進めてください。

設定画面のタイトル一覧は以下の通りです。

 

設定内容

かんたん設定モード

おまかせ設定モード

1

VR-X9100 NVRかんたん設定ツールへようこそ

2

本機のRAID設定

3

追加カメラライセンスの確認と登録

4

現在の設定バックアップの作成

5

設定モードの選択

6

接続カメラのIPアドレス設定

おまかせ設定モードの実行

7

本機のIPアドレス設定

 

8

本機の時刻同期

9

接続カメラの時刻同期設定

10

映像の保存期間設定

11

カメラ映像表示アプリケーションのユーザー作成

12

本機へのカメラ登録

13

登録されたカメラの機能有効/無効設定

14

登録されたカメラの画質設定

15

登録されたカメラの認証

16

登録されたカメラの映像確認

17

設定バックアップと設定レポートの作成

18

お疲れ様でした

各画面での注意事項

[VR-X9100 NVRかんたん設定ツールへようこそ]画面

画面に表示される接続図の通りに接続されているか確認してください。

メモ

既に設定ツール"Management Client"で設定が済んでおり、且つ"Management Client"の設定バックアップや設定レポート類をUSBフラッシュメモリーへエクスポートしたい場合、画面右上の[設定バックアップへジャンプ] ボタンをクリックすると、[設定バックアップと設定レポートの作成]画面へ遷移できます。
USBフラッシュメモリーにエクスポートしたデータは、大切に保管してください。

[本機のRAID設定]画面

NVRかんたん設定ツールを使用してRAID設定する場合、本機の電源OFF/ONを伴います。詳しくは、画面の手順をご覧ください。

NVRかんたん設定ツールでは、RAIDを初めて設定する場合のみ設定可能です。RAID初回設定後にNVRかんたん設定ツールを使用する際は、本画面をスキップしてください。

メモ

ハードディスクユニットを追加でご購入いただいたなどの理由で、RAID設定を初回設定から変更する場合は、本機フロントパネルのボタン操作を行なってください。
この際、それまでの録画データは消去されることにあらかじめご注意ください。
詳細は、本書の増設したハードディスクユニット(HDDユニット)を設定するをご覧ください。

[追加カメラライセンスの確認と登録]画面

本機に登録するカメラが17台以上の時は、ご購入いただいた追加ライセンスの認証が必要です。スマートフォンテザリングによるインターネット経由での作業が必要です。スマートフォンとBluetooth USBドングルをお手元にご用意ください。

[現在の設定バックアップの作成]画面

マウス自動操作により、設定ツール"Management Client"の設定バックアップファイルが取得されます。バックアップファイルは、ドキュメントフォルダに保存されます。本画面で取得されたバックアップファイルは、この先の[設定バックアップと設定レポートの作成]画面でUSBフラッシュメモリーへコピーされます。

設定ツール"Management Client"を既に開いている場合は、"Management Client"の画面を閉じてください。

設定バックアップを取得しない場合、次の画面へ遷移できません。

メモ

この先の設定画面で設定に失敗したなどの理由でカメラの登録状況を元に戻したい場合、本画面で取得した設定バックアップファイルを使用してカメラ登録状況を元の状態に書き戻すことができます。書き戻し方法については、設定ツールの設定を読み込むをご覧ください。

[設定モードの選択]画面

本機にカメラが登録されている場合や本機のIPアドレスが[192.168.0.XXX]のセグメントにない場合、[おまかせ設定モード]への画面遷移はできません。

[おまかせ設定モードの実行]画面

カメラのIPアドレスは、[192.168.0.101]から設定されます。カメラに対するIPアドレスの割り当ては順不同です。

全ての映像チャンネルが有効状態でカメラ登録されます。

[登録されたカメラの画質設定]画面における[解像度優先設定]の基準で画質設定が変更されます。

処理中のログファイルがドキュメントフォルダに自動作成されます。ここで作成されたログは、この先の[設定バックアップと設定レポートの作成]画面でUSBフラッシュメモリーへコピーされます。

メモ

カメラとIPアドレスの対応があらかじめ決定されている場合は、[かんたん設定モード]を使用してください。

音声やアラーム入出力などの特定チャンネルを有効化・無効化する場合は、[かんたん設定モード]を使用してください。

カメラの画質設定を[なめらかさ優先設定]で行なう場合は、[かんたん設定モード]を使用してください。

入力欄はすべて入力してください。空欄がある場合は正しく設定できません。

時刻同期は、かんたん設定モードと同様の設定となります。詳しくは、「●[接続カメラの時刻同期設定]画面」のメモ欄をご覧ください。

[接続カメラの IP アドレス設定]画面

本画面におけるカメラ検索時、本機のIPアドレスが一時的に[169.254.153.100]へ変更されますが、AXIS OS12.XXX.XXXのカメラを検索するための仕様です。

カメラ映像を確認したい場合は、リストに表示されたカメラの行をダブルクリックしてください。Microsoft Edge が開かれ、カメラのWebページへアクセスできます。

カメラのユーザー名は、JVC/Victor:"admin"、AXIS:"root"のみに対応しています。他のユーザー名で運用する場合は、設定ツール"Management Client"を使用してください。

カメラのパスワードを変更する場合は、4文字以上16文字以下の半角英数字で入力してください。パスワードを17文字以上にしたい場合や記号を含めたい場合は、NVRかんたん設定ツールからは変更できません。カメラのWebページを開いてパスワードを変更した後、設定ツール "Management Client"を使用してください。

カメラのパスワードは、IPアドレス設定時に自動で変更されます。

カメラのIPアドレスをセグメントが異なるIPアドレスに設定した場合、カメラからの応答を受信できない旨メッセージが表示される場合があります。この際は、次の[本機のIPアドレス設定]画面で本機とカメラのセグメントを一致させた後、もう一度本画面に戻りカメラを検索し、実際にIPアドレスが変更されていることを確認してください。

カメラのIPアドレスを連番で一括設定する場合は、リストをShift+↓キーで複数選択してください。

リストの表示は、検索時にカメラが応答を返した順で表示されるため順不同です。MACアドレスやモデル名ごとに順番を並べ替えたい場合は、リスト上部のタブをクリックすると並べ替えが可能です(以降の画面についても同様です)。

ポートの設定はできません。

[本機の IP アドレス設定]画面

LAN1のIPアドレス・サブネットマスクを設定します。

初期状態(IPアドレス[192.168.0.253]サブネットマスク[255.255.255.0])から変更しない場合は、次の[接続カメラの時刻同期設定]画面へ進んでください。

[本機の時刻同期設定]画面

時刻サーバーのIPアドレスを入力し、時刻を同期してください。

メモ

NVRかんたん設定ツールを使用して時刻同期設定を行なった場合、本機は以下の設定でクライアントモードおよびサーバーモードの両方で動作します。

NTPクライアントとして、30分おきに時刻サーバーへ同期する

NTPサーバー(信頼できる時刻サーバー)として、時刻配布を行なう

[接続カメラの時刻同期設定]画面

カメラと本機と時刻サーバーのすべてが同一セグメントであることが前提条件です。

本画面でカメラ検索後、カメラのユーザー名パスワードおよびレコーダー(本機)のIPアドレスを確認し、時刻を同期してください。

メモ

時刻同期システムは以下の構成となります。本機:時刻サーバーより配布される時刻に同期します(時刻サーバーが存在する場合)。カメラ:本機が配布する時刻に同期します。

ご注意

カメラのIPアドレス変更後、本画面で[検索]ボタンをクリックすると、[接続カメラのIPアドレス設定]画面で取得できていたカメラが表示されない場合があります。この場合、IPアドレス変更後のカメラの再起動に時間がかかっている可能性があります。5分程度の時間を空けてから、もう一度カメラの検索を行なってください。

カメラのIPアドレス変更前後で、表に表示されるカメラの件数に齟齬が無いことをよくお確かめください。

[映像の保存期間設定]画面

1~365日間の範囲で設定してください。

日数を入力しなかった場合、14日間の映像保存期間に設定されます。

本機にカメラが登録されている場合、入力できません。この先の[本機へのカメラ登録]画面でカメラを追加登録する場合、設定ツール"Management Client"が現在有している映像の保存期間設定でカメラが登録されます。

[カメラ映像表示アプリケーションのユーザー作成]画面

ビューワー"Smart Client"のログインに必要なユーザー名とパスワードを登録してください。

ここで登録したビューワーのユーザー情報は、[登録されたカメラの映像確認]画面で使用します。忘れないようメモを控えてください。

[本機へのカメラ登録]画面

本画面でカメラ検索後、カメラのユーザー名パスワードを入力し、カメラを登録してください。

メモ

ここで登録したカメラは、設定ツール"Management Client"でも確認できるようになります。

カメラ検索時、本機に登録しないカメラがリストに表示された場合は、該当する行を選択しキーボードのDeleteキーで削除してください。

本機が複数のドライブを有している場合、映像の保存先(ドライブ名:D:\,E:\,F:\…)をリストのコンボボックスより選択できます。この場合、どの保存先においても、[映像の保存期間設定]画面で指定した日数で映像が録画されます。

カメラを登録すると、カメラに紐づいた各ドライブに映像の保存先フォルダが作成されます。例として、Dドライブに20日間の映像を保存する設定を行なった場合の各フォルダパスを示します。設定内容に応じて名称が変動することにご注意ください。

【ストレージ】D:\MediaDatabase\20日保存
【アーカイブ】D:\MediaDatabase\Archive\アーカイブD

カメラが有する全ての映像チャンネルが有効状態になったうえで本機へ登録されます。

処理中のログファイルがドキュメントフォルダに自動作成されます。ここで作成されたログは、この先の[設定バックアップと設定レポートの作成]画面でUSBフラッシュメモリーへコピーされます。

メモ

本機は、カメラ映像を最大14日保存する保存先フォルダ設定(ストレージ名:14日保存)を設定ツール"Management Client"に有しています。NVRかんたん設定ツールで設定した保存日数が14日である場合、当該保存先にカメラ映像が保存されます。14日保存を行なわない場合、NVRかんたん設定ツールで一通りの設定を終えたのち、設定ツール"Management Client"を開いて、保存先フォルダ設定(ストレージ名:14日保存)を削除してください。削除するには、本書の「●ストレージ」ストレージに記載されている「⑥レコーディングストレージの削除」ボタンをクリックしてください。

[登録されたカメラの機能 有効/無効設定]画面

カメラ映像、マイク、スピーカー、メタデータ、アラーム入力、アラーム出力チャンネルの有効・無効を設定してください。

直前の[本機へのカメラ登録]画面で登録したカメラのみがリストに表示されます。

処理中のログファイルがドキュメントフォルダに自動作成されます。ここで作成されたログは、この先の[設定バックアップと設定レポートの作成]画面でUSBフラッシュメモリーへコピーされます。

メモ

魚眼レンズを搭載した全方位カメラなど、1台のカメラで複数の映像チャンネルを有している場合、映像途切れのリスクとなりますので、使用するカメラ映像チャンネル以外はチェックをはずして無効化してください。

NVRかんたん設定ツールでは、次の[登録されたカメラの画質設定]画面でカメラ映像チャンネルの画質設定を実施します。その他のマイク、スピーカー、メタデータ、アラーム入力、アラーム出力チャンネルについては設定ツール"Management Client"で設定してください。

[登録されたカメラの画質設定]画面

設定取得時、有効状態にある登録済みカメラ映像チャンネルの現在の画質設定(コーデック、解像度、フレームレート、ビットレート)がリストに表示されます。

設定ツール"Management Client"で表示される画質設定と同一の値がリストに表示されます。

既に登録されているカメラの画質設定も変更されます。既に登録されているカメラにNVRかんたん設定ツールの対応外カメラが含まれている場合、設定ツール"Management Client"を使用してください。

画質自動設定は[解像度優先設定]と[なめらかさ優先設定]から選択できます。

[解像度優先設定]および[なめらかさ優先設定]共に、カメラ映像チャンネルとドライブ容量と映像保存期間の日数より以下のビットレートに変更されます。

4096[kbps]、2048[kbps]、1024[kbps]、512[kbps]、256[kbps]

メモ

パフォーマンスに余裕を持たせるため、ビットレートは上記5段階となっています。最大性能のビットレートに到達せず、ハードディスクに常時余裕が生じる場合がありますのでご注意ください。

上記以外のビットレートを設定したい場合は、リストを手動で直接編集するか、設定ツール"Management Client"を使用してください。

[画質自動設定]の[設定]ボタンをクリックすると画質設定が最適化された状態でリストの表示が更新されますが、この時点で設定反映は行なわれていません。設定を反映するには、[設定の登録]の[実行]ボタンをクリックしてください。

[解像度優先設定]の場合、且つカメラのコーデックがH.264を有する場合、下記表の内容で設定されます。

ビットレート

解像度

フレームレート

4096[kbps]

FullHD

30

2048[kbps]

FullHD

15

1024[kbps]

HD

15

512[kbps]

HD

10

256[kbps]

SD

10

[なめらかさ優先設定]の場合、且つカメラのコーデックがH.264を有する場合、下記表の内容で設定されます。

離散化ビットレート

解像度

フレームレート

4096[kbps]

FullHD

30

2048[kbps]

HD

30

1024[kbps]

SD

30

512[kbps]

VGA

30

256[kbps]

QVGA

30

[解像度優先設定]および[なめらかさ優先設定]共に、カメラのコーデックがH.265を有する場合、上記の表の2倍の解像度で設定されます。

[解像度優先設定]および[なめらかさ優先設定]共に、ビットレートが4096[kbps]の場合は解像度とフレームレートが同一の値になります。

カメラのコーデックの自動選択は、H.265⇒H.264 の順に優先されます。

リストを手動で修正する場合は、スペックオーバーになっていないことをよくお確かめください。NVRかんたん設定ツールで設定できない値を検出した旨警告メッセージが表示された場合は、設定ツール"Management Client"を使用してください。

処理中のログファイルがドキュメントフォルダに自動作成されます。ここで作成されたログは、この先の[設定バックアップと設定レポートの作成]画面でUSBフラッシュメモリーへコピーされます。

[登録されたカメラの認証]画面

本機に登録したカメラの映像を定常的に閲覧可能な状態にするために、登録したカメラの認証が必要です。スマートフォンテザリングによるインターネット経由での作業が必要です。スマートフォンとBluetooth USBドングルをお手元にご用意ください。

認証作業終了後は、スマートフォンテザリングをOFFにしてください。

[登録されたカメラの映像確認]画面

登録したカメラ映像が録画できているか、PTZが動作するか(PTZカメラのみ)の確認をビューワー"Smart Client"で行ないます。

[カメラ映像確認を行なう]で[実行]ボタンをクリックすると、自動でビューワー"Smart Client"に9分割のテストビューが作成されます。

[カメラ映像確認を行なう]で[実行]ボタンをクリックすると、ビューワー"Smart Client"のログイン画面が表示されます。[カメラ映像表示アプリケーションのユーザー作成]画面で登録したユーザー情報を入力してログインしてください。

ビューワー"Smart Client"へのログイン後、ビューワー"Smart Client"画面左上の共有フォルダ>テストグループ>テストビューN(N:テストビューの番号)をクリックして、カメラ映像をご確認ください。

メモ

テストビューは9分割のため、カメラの映像チャンネルが9件を超える場合、テストビューは複数件作成されます。また、NVRかんたん設定ツールの本画面で複数回[実行]ボタンをクリックすると、クリックした回数分のテストビューが作成されます。

全方位カメラ(AXIS M3058-PLVE, M3067-P, M4317-PLVE, M4318-PLVE, M4327-P)のデワープ機能を使用する場合は、設定ツール"Management Client"を開き、魚眼レンズサポートを有効にしたうえでカメラの位置/方向とRPL番号を設定してください。各設定値については「●カメラ - 魚眼レンズ(PTZ機能が無効の場合)」カメラ - 魚眼レンズ(PTZ機能が無効の場合)をご覧ください。

[設定バックアップと設定レポートの作成]画面

マウス自動操作により、設定ツール"Management Client"の設定バックアップファイルと設定レポートが取得されます。これらのファイルは、ドキュメントフォルダに保存されます。

設定ツール"Management Client"を既に開いている場合は、"Management Client"の画面を閉じてください。

これらのファイルは、[USBメモリに保存する]で[実行]ボタンをクリックし、必ずUSBフラッシュメモリーにエクスポートしてください。ファイル群が自動でUSBフラッシュメモリーにコピーされます。この処理には数十秒以上かかることがあります。

USBフラッシュメモリーにエクスポートしたデータは、大切に保管してください。

[お疲れ様でした]画面

[登録されたカメラの画質設定]画面で取得した一覧が表示されます。

画質設定をもう一度実施したい場合は、[【登録されたカメラの画質設定】へジャンプ]ボタンをクリックし、画質設定を変更することができます。

NVRかんたん設定ツールを閉じた後は、USBフラッシュメモリーを安全に抜き取った後、本機を再起動してください。