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ハードディスクの管理情報(S.M.A.R.T.)を表示する

本機に搭載されているハードディスクユニット(HDDユニット)ごとのS.M.A.R.T情報を確認します。

S.M.A.R.T情報は、録画データを保存しているハードディスクユニット(HDDユニット)が自分自身の状態を監視し、故障の兆候を早期検出しやすくするための機能です。

ドライブの状態を数値で確認できるため、突然の故障によるデータ消失を防ぐための予防措置が可能になります。

S.M.A.R.T情報の確認方法

  1. デスクトップの[スタート]をクリックし、[すべて]-[Victorフォルダ]-[RAID Watch]をクリックする

  2. SN16_Displaying S.M.A.R.T_1
  3. [RAID Watch]が起動したら、[S.M.A.R.T]をクリックしてタブを切り替える

  4. S.M.A.R.T情報の画面が表示されます。

    ディスク選択の[⇧/⇩]ボタンをクリックすると、本機に搭載されているハードディスクドライブを切り替えることができます

    SN16_Displaying S.M.A.R.T_2

S.M.A.R.T情報でわかること

項目

内容

CH

現在選択しているHDDユニットの番号

ステータス

HDDユニットの状態(Normal/Down/Recoverなど)

Down状態では、S.M.A.R.T情報は正しく表示されません。

リカバーが開始されると、新HDDユニットのスマート情報が表示されます。

メーカー

HDDユニットのメーカー名

モデル名

HDDユニットのモデル名、製品番号

シリアル番号

HDDユニットのシリアル番号

ファームウェア

HDDユニットのファームウェアバージョン

容量

HDDユニットの記憶容量(GB)

S.M.A.R.T

S.M.A.R.T情報のステータス(Normal/Caution/Warning/Emergency)

使用時間

どれくらいの時間使われているか

電源投入

HDDユニットに電源を入れた回数

ID

S.M.A.R.T情報の番号

項目名

S.M.A.R.T情報名

現在値

現在の状態

最悪値

現在までで最も悪かった状態

しきい値

これ以下になると明らかに異常という基準値

生の値

カウント現在値や現在温度値など具体的な数値

判定

状態判定

S.M.A.R.T情報の項目

ID

項目名

内容

01

Read Error Rate

エラー発生率とエラー件数

02

Throughput Performance

パフォーマンスの状態

03

Spin Up Time

規定回転に達する時間

04

Start/Stop Count

回転/停止した回数

05

Reallocated Sector Count

代替処理の率と不良セクターの数

07

Seek Error Rate

シークエラーの発生率と件数

08

Seek Time Performance

シーク時間のパフォーマンス

09

Power On Hours Count

電源 ON の積算時間

0A

Spin Retry Count

スピンアップのリトライ回数

0C

Power Cycle Count

電源 ON/OFF を制御した回数

BF

G-sense Error Rate

衝撃センサーが感知したエラー率

C0

Power off Retract Count

ソフト停止せず電源 OFF でヘッドが緊急退避した回数

C1

Load Cycle Count

ヘッド退避後に戻った回数

C2

Temperature

温度(Data は℃)

C4

Reallocated Event Count

再配置イベントカウント

C5

Current Pending Sector

代替処理待ちのセクター数

C6

Offline Uncorrectable

修復不可能セクター数

C7

Ultra DMA CRC Error Count

CRC エラーの数

DC

Disk Shift

プラッターのずれ

DE

Loaded Hours

アクチュエータの動作時間

E2

Load-in time

ヘッドが動作可能な時間

F0

Head Flying Hours

ヘッドの位置決めに必要な時間

F1

Total LBAs Written

LBAs(Logical Block Addresses)単位の書き込み回数

F2

Total LBAs Reads

LBAs(Logical Block Addresses)単位の読み込み回数